セキュリティ保護された接続とは、アクセスしている Web サイトと Internet Explorer 間で情報が暗号化されてやりとりされることです。暗号化は Web サイトが提供する証明書と呼ばれるドキュメントによって行われます。Web サイトに情報を送信すると、コンピュータで暗号化され、Web サイトで暗号化が解除されます。通常の状況では、送信中に情報が読み取られたり、改ざんされることはありませんが、だれかが暗号を解読する方法を見つけ出す可能性はあります。
コンピュータと Web サイトとの間の接続が暗号化されていても、Web サイトが信頼できると保証されたわけではありません。Web サイトが情報を使用したり、配布することによって、プライバシーが侵害される可能性はあります。
必ずしもそうではありません。送信および受信している情報が暗号化 (エンコード) されていても、中間の第三者が、ユーザーが接続中の Web サイトを見ることができる可能性があります。接続している Web サイトを知ることによって、ユーザーがそのサイトで何を行っているか他者にわかる場合があります。たとえば、仕事場のコンピュータを使用して新しい仕事を探している場合、会社が Web サイトのキー ワードを監視したり、アクセスしたサイトのログを維持している場合があります。仕事の Web サイトに履歴書をアップロードすると、ドキュメントは暗号化されても、新しい仕事を探していることは会社に知られてしまいます。
証明書の信頼性または証明書を発行した証明機関を確認できません。証明機関の Web サイトに問題があることを示している可能性があります。
白
証明書の検証は標準です。これは、ブラウザと Web サイトの通信が暗号化されているということです。証明機関は、Web サイトの業務内容についてアサーションを行いません。
緑
証明書は拡張検証を使用します。これは、ブラウザと Web サイトの通信が暗号化されていて、証明書およびセキュリティ ステータス バーに示された権限下で法的に組織されている会社によって Web サイトが所有または運用されていることを証明機関が確認したことを意味します。証明機関は、Web サイトの業務内容についてアサーションを行いません。
Web 上に安全性の保証はありませんが、既知の信頼できる Web サイトを使用することによって、オンラインでのプライバシーやセキュリティの問題を最低限に抑えることができます。Web サイトの所有者が信頼できるかどうか、Internet Explorer にはわかりません。以前に使用したことのあるサイトや信頼できる友人または家族に勧められたサイトを使用するようにしてください。不正な Web サイトを特定できるよう、Internet Explorer のフィッシング詐欺検出機能もオンにしてください。フィッシング詐欺検出機能の詳細については、「フィッシング詐欺検出機能 : よく寄せられる質問」を参照してください。
セキュリティ保護されたコンテンツと保護されていないコンテンツまたは混在コンテンツは、Web ページがセキュリティ保護された (HTTPS/SSL) 接続と保護されていない (HTTP) Web サーバー接続の両方を使用して要素を表示しようとしていることを意味しています。これは、セキュリティ保護されていないサーバーからの画像、バナー、またはスクリプトを表示するオンライン ストアや金融サイトによく見られます。
混在コンテンツを表示するリスクは、セキュリティ保護されていない Web ページまたはスクリプトが、セキュリティ保護されたコンテンツからの情報にアクセスできる場合があることです。
注Internet Explorer はセキュリティ保護された Web ページにアクセスするために、SSL (Secure Sockets Layer) と呼ばれる暗号化されたプロトコルを使用します。通常の Web ページが HTTP を使用するのに対し、これらのページは、HTTPS というプレフィックスを使用します。