ここでは、Windows ムービー メーカーでのムービーの発行に関する一般的な問題について対処方法を示します。
このエラーは、発行しようとするムービーのファイル サイズが、FAT32 ファイル システムで決まっている 4 GB の制限を越える場合に発生します。FAT32 ファイル システムを使用するボリュームやパーティションで、長いムービーが高品質設定で発行された場合に、特にこの問題が起きやすくなります。
この問題に対処するには、次のうち 1 つまたは複数の操作を行います。
Windows ムービー メーカーのストーリーボードまたはタイムラインから項目を削除してムービーの長さを短くし、再度ムービーを発行します。
ムービーの発行時に品質を低く、またはファイル サイズを小さく設定します。詳細については、「ムービーの設定 : よく寄せられる質問」を参照してください。
コンピュータのハード ディスクに複数のパーティションがあり、その中に NTFS ファイル システムを使ってフォーマットしているパーティションがある場合は、NTFS パーティションにムービーを発行します。NTFS ファイル システムは 4 GB より大きいファイルに対応しています。
発行したムービーをテープに記録していて、ハード ディスクに複数のパーティションがあるときに、あるパーティションが NTFS ファイル システムでフォーマットされている場合は、そのパーティションを一時的な保存場所として使用できます。この一時的な保存場所を変更するには、次の操作を行います。
[ツール]、[オプション] の順にクリックします。
[一時的な保存場所] ボックスで、NTFS ファイル システムを使用してフォーマットされているドライブを選択します。
使用するファイル システムを NTFS に変換します。NTFS ファイル システムは 4 GB より大きいファイルに対応しています。詳細については、「ボリュームを NTFS 形式に変換する」を参照してください。
Windows ムービー メーカーのストーリーボードまたはタイムラインから項目を削除してムービーの長さを短くします。
より多くのディスク領域が空いている場所へムービーを発行します。
このエラーは、ムービーの発行先にリムーバブル記憶域ドライブを選択していて、そのドライブが現在取り外されているか利用不能になっている場合に起こります。また、ムービーの発行先にネットワーク ドライブを選択していて、その場所が現在利用不能になっている場合にも起こります。
発行先にリムーバブル記憶域ドライブを指定した場合、そのドライブまたはリムーバブル メディアが利用可能で、コンピュータに正しく接続されていることを確認します。
発行先にネットワーク ドライブを指定した場合、コンピュータのネットワーク ケーブルが正しく接続されていること、ムービーの発行先であるネットワーク上のコンピュータが使用可能であることを確認します。
発行先の場所をコンピュータのハード ディスク上に指定します。
これはプロジェクト内のクリップに対応するソース ファイルが移動、名前の変更、または削除された後に、ムービーを発行しようとすると起こります。
元のソース ファイルを特定し、コンピュータ上の最初に Windows ムービー メーカーに読み込まれた場所に移動またはコピーします。不明なファイルを見つけるには、[コレクション] または [プロジェクト] ウィンドウ領域で不明なクリップをクリックしてから [編集]、[不明ファイルの参照] の順にクリックします。
最初に Windows ムービー メーカーに読み込まれたとき、ソース ファイルが共有ネットワーク内の場所にあった場合は、ネットワークの場所が利用可能か確認してください。