Windows 転送ツールを使うと、古い Windows コンピュータ上のファイルや設定を新しいコンピュータに転送できます。このツールが使えるのは、古いコンピュータが Windows 2000、Windows XP、または Windows Vista の場合、そして、新しいコンピュータが Windows Vista の場合です。 Windows 転送ツールを起動するには、[スタート] ボタンをクリックし、検索ボックスに「Windows 転送ツール」と入力します。 ツールを起動する前に、何を転送できるか見てみましょう。転送できるのは、 | • | パスワードや個人設定などのユーザー アカウント | | • | ドキュメントやピクチャ、ミュージックなどのファイルやフォルダ | | • | そして、インターネットのお気に入りや、電子メール、プログラムの設定などです。 |
転送しても、元のコンピュータからこれらのファイルや情報が削除されるわけではありません。 では、転送する前の準備作業を見てみましょう。 | • | まず、両方のコンピュータに管理者としてログオンします。 | | • | 次に、新しいコンピュータで使うプログラムをすべてインストールします。これは、プログラムの設定は転送できますが、プログラム自体は転送できないためです。 | | • | 古いコンピュータにも Windows 転送ツールをインストールする必要があります。これを行うには、新しいコンピュータで Windows 転送ツールを起動し、表示されるインストール手順に従います。 |
次に、情報の転送方法を決める必要があります。 | • | 2 台のコンピュータが近い場所にあり、両方に USB ポートがある場合は、「転送ツール ケーブル」と呼ばれる専用の USB ケーブルで接続します。このケーブルは、コンピュータの製造元か販売店から購入できます。 | | • | 両方のコンピュータがネットワークに接続されていて同じフォルダにアクセスできる場合は、そのフォルダを使います。 | | • | また、CD や DVD などのリムーバブル メディアを使うこともできます。 |
準備ができたら、さっそく転送してみましょう。 転送を始める前に、両方のコンピュータで Windows 転送ツールを実行していることを確認してください。 新しいコンピュータで、表示される手順に従って転送方法を選択します。 次に、古いコンピュータでも同じ転送方法を選択します。そして、表示される手順に従って、転送する情報を選択します。 転送する情報が正しいことを確認し、間違っている場合は修正してから、転送を開始します。 転送にかかる時間は、選択した転送方法と転送する情報量によります。 このように、Windows 転送ツールを使えば、既存の情報を新しい Windows Vista に簡単に転送できます。 |